「私なんかが宣伝しても…」と思ったあなたへ。今、あなたの声を待っている人がいます。

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あなたは今まで、SNSで投稿しようとして、ふと手を止めて、スマホをそっと伏せたことはありませんか?

「こんなに発信したら、売りつけてるみたいで嫌われるかも」

「自分の告知で、他の人の集客を奪ってしまうんじゃないか」

「宣伝ばかりの自分を、誰かが“がっついてる”って思うかもしれない」

そんなふうに感じたことがあるなら、どうか、この先の言葉をあなたの“心の奥”に届けさせてください。

それは、あなたが持っている「やさしさ」
実はそれこそが、あなたの“癒しの才能”の証なのです。

あなたの「心のブレーキ」に名前をつけよう

あなたが感じているその“ためらい”は、
「自己肯定感が低い」でもなければ
「発信が苦手」なわけでもありません。

もっと正確に言えば
それは「つながりを壊したくない」
という、強くて深いやさしさ。

たとえば
こんな声が、あなたの心にあるのではないでしょうか?

「わたしの言葉で、誰かを傷つけてしまうかもしれない」
「だったら、黙っていた方がいい。誰も嫌な思いをしないから」

この声の正体は
「誰かを守りたかった」
「誰かにもう傷ついてほしくなかった」
そんな“やさしい記憶”の名残なのです。

でも、もうその記憶は、あなたを守らなくていい。

今のあなたは「伝えること」で誰かを癒しつなげる準備が整っているからです。

「存在が、もう価値」

アドラーはこう言いました。

「人は、成果によってではなく、存在によって価値がある」

誰も来なかった日。
何も売れなかったイベント。
一人で帰ったあの夜。

それでも
あなたが「そこに立ち続けた」ということ。
それ自体が、すでに“価値”なのです。

なぜなら、「行動する勇気」こそアドラーが説いた“本当の幸せへの第一歩”だから。

その勇気を出したあなたにもう“足りないもの”なんてありません。

「宣伝=奪う」ではない。
「感動の循環を生む」という新しい視点
「私の宣伝で、誰かのお客様が減ってしまうかも…」
そんなふうに思って、遠慮してしまう人へ。

どうか、このように考えてみてください。

イベントは、競争ではなく“共創”です。

あなたが呼んだお客様が、隣のブースで新しい発見をする。

隣のブースに来たお客様が、あなたの作品に感動する。

それは、お客様の取り合いではなく、感動の共有。
集客の分配ではなく、“世界観の掛け算”なのです。

イベントは「個人戦」ではなく「感性と感性が響き合うコンサート」のようなもの。

あなたの発信が誰かの発信の追い風になることだってあるのです。

自分にかけたい言葉を、世界に発信しよう

本日、ひとつだけやってみてほしいことがあります。

それは、あなたが昔の自分にかけたかった言葉を、投稿にしてみること。

たとえば

「誰かに迷惑かけたっていい。あなたが“やってみたい”と思ったことは、きっと誰かを救うから。」

この言葉が、今どこかで迷っている誰かを、そっと後押しするかもしれません。

写真は完璧じゃなくていい。
準備中のブース、道具の一部、空の写真でも十分。

売るためじゃない。
“届けるため”

ひとつだけ
今日あなたの手で投稿を

あなたの投稿を見て

「私もやってみよう」と

動き出す人がきっと現れます。

あなたが踏み出す、たったひとつの投稿が、どこかの誰かの未来を 希望で満たすきっかけになるかもしれません。

自分を信じてちょっとだけ届けてみよう。

今、あなたが一番伝えたい
「ひとこと」は、どんな言葉ですか?

もし、あなたの心がまだ震えているなら

「わかってる。やればいいことも。でも、やっぱり怖い」
「過去の失敗がよぎって、どうしても発信できない」
「わたしの存在って、本当に誰かの役に立つの?」

そんなふうに、今も心がふるえているあなたへ。

それは、乗り越えられない壁ではありません。
ただ少しだけ、一緒に整える時間が必要なだけ。

あなたの「ことばにならない想い」を、丁寧にほどきながら、あなたの中にすでにある“勇気の種”を、一緒に見つけていきませんか?

あなたの想いは、誰かに届く価値がある。
そして、あなた自身がまず“その価値”を受け取っていいのです。

どうか、あなただけの“やさしさの声”を、諦めないで。